「更年期」は、50歳前後の年齢で閉経を迎え、閉経の時期をはさんだ10年間をいいます。卵巣機能の低下により、エストロゲンが減少することでホルモンバランスが崩れ、心身に様々な不調が現れる人もいます。
漢方の世界では、「血の道症」ともいわれます。血の道症とは、月経・妊娠・分娩・産褥・更年期などの生理現象や、流産、人工妊娠中絶、避妊手術等といった原因で生じる異常生理によって起こり、組織の形態的以上は見当たらないが、抑鬱や寝つきが悪くなるなどの精神・神経症状が現れる病態である。
更年期の症状 ①ほてり、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗など熱に関する症状 ➁めまい、動悸、冷え、しびれ、関節の痛みなどの不定愁訴 ③気分の落ち込み、イライラ、不眠などの精神症状
更年期の治療は人によってさまざまですが、基本としては、お腹のエネルギーを補充しながら、身体の中のいらないものを抜いていくような治療をおこないます。
特に、50前後は、思春期のお子さんの対応や、親の介護問題などでストレスがかかりやすい時期です。 とにかく無理は禁物なので、疲れたら休みましょう。治療をすると身体が軽くなるのがわかるはずです。
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